新人チーム練習試合 vs天神町少年野球部
天神町少年野球部さんをホームグラウンドにお招きして、5年生以下新人チームの練習試合を行いました。
新人チームでの試合は約1ヶ月ぶりになりますが、その間の練習の成果をどれだけ発揮できるか。楽しみな一戦になりました。
この日の先発はシュント。先頭バッターを三振にとって気持ちの良いスタート、と思いきや、ヒットの後、2つの内野エラーとパスボールで3失点。
2回、3回も四死球やミスが絡んで連続失点で、3回表終わって2-6の苦しい展開。
しかしその裏、カイ、タイチの連続四球から、シュントのセンターオーバーの3塁打で2点を返し4-6に。徐々に追い上げムードが高まります。
4回からピッチャーはエイスケにスイッチ。長打と連続四球で無死満塁のピンチを招くものの、続くバッターのセカンドゴロをユウスケが好判断のバックホームでワンアウト。次の打者では、ワイルドピッチで飛び出した3塁ランナーを、前日に練習していた挟殺プレーできっちりとアウトに。この回を無失点で切り抜けることで、試合の流れがこちらに向いてきます。
その裏の攻撃は、チャンスの場面でユウワやタイチが必死にボールに食らいつき相手のミスを誘う場面や、エイスケ、マナト、ダイゴ、アイの4連続長短打などで、一挙12得点。試合をひっくり返します。
最終回の守りは、被安打、四球、エラーなどで6点をとられながら、なんとかアウト3つをとり、バタバタながらもゲームセット。
16-12で勝利となりました。
出塁した際のリードの取り方や走塁全般、自分が打てると思った球を強くスイングする姿勢などは、徐々に練習の成果が出始めているように思います。
一方で、守備に関してはイージーな打球処理のミスや何でもない送球ミスなどで失点に繋がるシーンがまだまだ数多く見られます。
まずは日頃のキャッチボールから質と正確性を見直す必要性を実感しました。
猛暑の中、わざわざ足をお運び頂いた天神町少年野球部さんに感謝です。また機会がありましたら、お手合わせお願いします。
0コメント