玉川リーグ最終戦 vs中丸子みゆき
玉川リーグも最終戦。
上位3チームに優勝の可能性がある混沌とした状況で、対戦相手は中丸子みゆきさん。
今日もとっても暑い中、子供たちは元気にハイテンションで試合開始!
一回の表。二番ユウキがジャストミートでレフトにライナー性の打球を放つも、惜しくも相手の正面。後続も倒れ無得点でのスタート。
不穏な流れのまま迎えたその裏は、長短打やミスで4点を失い、初回を終えて0-4と苦しい展開になります。
2回はミスに乗じて1点を返すも、相手投手の好投の前にチャンスを作れず。その裏は先発シュントが好投で無得点に抑え、1-4。
なんとか追いつきたい3回表。四球で出塁したタイチがシュントの内野安打の間に還り2-4。
続くチャンスに4番エイスケがライト超えに文句無しの一発‼️ツーランホームランで4-4の同点に追いつきます。
その後一点を勝ち越され迎えた4回表。
一死からダイゴがライトへツーベースヒットで出塁すると、ここで代走ユウワ。
続くカイのセンターへの二塁打でそのユウワが還り同点。
この回は5番マナトのセンター超えツーベース等もあり、一挙に6得点。
10-5と試合をひっくり返します。
その裏の守りではアイの難しい当たりを捌いたセカンドゴロ、ナイスプレーなどで三者凡退。いい流れが続きます。
5回に2点を返され10-7で迎えた6回表。
この日猛打賞となるエイスケのタイムリーで1点を追加すると、続くマナトもライトオーバーのスリーベースヒット‼️
タイチの内野安打&二塁から一気にホームを狙ったユウスケの好走塁もあり、5点を追加し、15-7とリードを広げます。
その裏、一点を返されたのち、3回から登板していて球数が70球の制限に達したタイチから再びシュントにスイッチ。
最後の打者をサードゴロに打ち取り、ゲームセット。
15-8と、玉川リーグ最終戦を見事勝利で飾りました。
さて、上位3チームが3勝1敗で並んだ玉川リーグの順位の行方ですが、
コールド勝ち数などの勝ち点差によって、優勝は上平間第二青空さん、準優勝は上平間第三イーグルスさん、我等が中丸子南町は第三位となりました。
(↑玉川リーグ公式ホームページより)
個人賞としては、優秀賞タイチ、敢闘賞シュント、努力賞エイスケの3名が嬉しいメダルをもらいました。
全試合を終えて3勝1敗と、少し前までは練習試合も含めて1勝もできていなかったこのチームとしては、素直によく頑張ったと褒めてあげたい成績でした。
一方で、逆に1勝3敗でもおかしくないような、どっちに転ぶか分からない不安定な試合ばかりだったのも事実。
守備も攻撃も、各人がやるべきことをしっかりとできるようになって、秋の玉川リーグでは優勝&監督の胴上げを目標に頑張っていこう!
目指せ、大人な試合。
これで無事に全試合を消化し幕を閉じた今回の玉川リーグ。コロナ対策の徹底や大雨でのスケジュール調整など、なんとか子供たちに真剣な試合を経験させてあげたいという玉川地区の結束のようなものを強く感じました。
各チームが切磋琢磨して、上の大会でも良い成績を収められるよう、練習試合や合同練習など、一緒に努力していけたらと思います。
(記:Nハタ)
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